荷物破損が起きたら|その場でやるべき手順(証拠と連絡)

荷物破損が起きたら|その場でやるべき手順(証拠と連絡)

引っ越し中の破損は「その場の動き」で結果が変わります。写真・確認・連絡・書面化まで、揉めないための最短手順を整理。

荷物破損が起きたら|その場でやるべき手順

引っ越しのトラブルで厄介なのが、荷物の破損です。

焦ってしまうと、確認が漏れたり、証拠が残らなかったりして、後で揉めやすくなります。

逆に言うと、破損は「その場での動き」を押さえておくと、話が通りやすくなります。

このページでは、破損が起きた時にその場でやるべき手順を、実務の順番でまとめます。

結論:破損対応は「写真→確認→責任者へ連絡→書面化」が最短

  • ①写真:破損箇所・周辺・梱包状態を撮る
  • ②確認:作業員の責任者にその場で共有
  • ③連絡:会社(窓口)へ連絡し、受付番号などを残す
  • ④書面化:対応方針を記録に残す

実務:現場で曖昧にすると、後から「いつ壊れたか」が争点になります。まず証拠を固めるのが強いです。

まず写真:撮るべきもの(優先順位)

スマホでOKです。撮る順番が大事です。

  • 破損箇所のアップ(割れ・凹み・傷)
  • 全体写真(何の物か分かる)
  • 周辺状況(置かれていた場所など)
  • 梱包状態(段ボール、緩衝材、テープの状況)

盲点:梱包状態の写真があると、「運搬中の破損」かどうかの話が進みやすいです。

その場で確認:作業員の責任者に伝える

現場の作業員全員に言うより、責任者(リーダー)に淡々と伝えるのが早いです。

  • 何が壊れたか(品名)
  • どこが壊れたか(具体的)
  • いつ気づいたか(搬入直後など)
  • 写真を撮ったこと

この段階で、現場で勝手に直そうとする提案が出ても、まずは会社窓口での手続きが基本です。

会社へ連絡:受付番号と対応窓口を確定する

破損は、現場だけで完結しないことが多いです。

必ず会社窓口で「受付された」状態を作ります。

  • 連絡先(どこに連絡するか)
  • 受付番号(問い合わせ番号)
  • 担当部署(補償対応など)
  • 次に何を出すか(写真、書類)

コツ:口頭だけで終わらせず、メール等で記録が残る形に寄せると揉めにくいです。

やってはいけない:その場で“了承”して終わる

次のパターンは、後で詰まりやすいです。

  • 「まあいいです」で終わらせる
  • 現場の一言だけで納得する(会社記録が残らない)
  • 破損品を捨てる(証拠が消える)

ポイント:破損品は、補償手続きが終わるまで保管が安全です。

対象別:破損で特に揉めやすいもの

  • 家電(動作確認が必要)
  • 家具(見た目の傷が争点になりやすい)
  • ガラス・鏡・テレビ(割れは即写真が強い)
  • 高額品(購入時期・価格の確認が必要になることがある)

動作確認のコツ:家電は“最低限の通電”だけでも早い

家電は、引っ越し直後に全部は確認できません。

ただ、後で発覚すると「いつ壊れたか」で揉めやすいので、最低限だけでも確認しておくと安心です。

  • 電源が入るか
  • 異音・異臭がないか
  • 画面割れがないか(テレビ・モニター)

当日が押す人ほど:破損が流されやすい

当日が押していると、作業を止めたくなくて破損を流しがちです。

でも、破損は「後でやるほど弱くなる」ので、最初の写真と連絡だけはその場で押さえるのが強いです。

見積もり比較で当日の段取りを揃えておくと、当日の余裕が生まれ、トラブル対応も落ち着いてできます。

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