時間指定は高い?午前便・午後便・フリー便の違いと安くするコツ

時間指定は高い?午前便・午後便・フリー便の違いと安くするコツ

引っ越しの時間指定(午前便・午後便・フリー便)で料金が変わる理由を解説。どれが高い/安いかの傾向、待機リスクの現実、安くするための選び方、見積もりで確認すべきポイントをまとめます。

時間指定は高い?|午前便・フリー便の違い

引っ越し見積もりで「午前便」「午後便」「フリー便」という言葉が出てきます。

時間指定は便利ですが、その分、料金が上がりやすいです。

とはいえ、フリー便にも「何時になるか分からない」という不安があります。

この記事では、時間指定で料金が変わる理由、便の違い、安くする現実的な選び方を整理します。

結論:安さはフリー便。確実さは午前便。迷ったら「優先順位」で決める

時間指定は、業者側のスケジュール自由度を奪うほど高くなります。

ざっくりの傾向はこうです。

便 料金傾向 メリット デメリット
午前便(時間指定) 高くなりやすい 開始時間が読める 枠が人気で埋まりやすい
午後便(指定) 中間 午前より取りやすい 前の現場次第で遅れる
フリー便 安くなりやすい 価格が下がる余地 開始時間が読めない

結局の決め方:安さを取るならフリー便、確実さを取るなら午前便。
午後便は「その中間」で、遅れリスクは残ります。

なぜ時間指定は高い?料金が上がるメカニズム

時間指定が高い理由は「人件費が増えるから」だけではありません。

業者側の都合で見ると、こうなります。

  • 指定便はその時間に必ず行く必要がある
  • 前後の現場を組みにくい(回転率が落ちる)
  • 結果として、1日に回せる件数が減る

つまり

時間指定=業者の自由度を削る代わりに、料金で調整している、というイメージです。

フリー便の現実:何が不安で、何が起きる?

フリー便が安いのは分かっていても、不安が残ります。

実際の不安はだいたいこの2つです。

  • 何時に来るか分からない(予定が立たない)
  • 遅れると夜になるのが怖い

フリー便の実態は、

  • 当日朝に「だいたいの時間帯」が連絡されることが多い
  • 前の現場が押すと、開始が遅れることがある

フリー便で詰まる人:当日どうしても外せない予定がある人。
フリー便が向く人:その日を引っ越しに全振りできる人。

安くするコツ:時間指定を“緩める”だけでも効く

「完全フリーは無理」でも、指定を緩めるだけで下がることがあります。

指定の強さ 料金傾向 現実的な選択
午前便固定 高い 確実性最優先の人
午後便固定 中間 午前が無理ならここ
時間帯幅(例:午後のどこか) 下がりやすい 現実的な妥協ライン
フリー便 最も下がりやすい 価格優先なら強い

やり方

「午後ならいつでも」「できれば昼過ぎ」など、“希望”と“必須”を分けて伝えると、安い枠に寄せやすくなります。

時間指定を優先すべき人:安さより事故回避

逆に、時間指定を優先した方がいい人もいます。

  • 新居の鍵受け取り・立ち会いが厳密に決まっている
  • 退去立ち会いが固定時間
  • 子ども・高齢者・ペットの都合で待機が難しい
  • 当日の騒音・近隣配慮で時間帯が制限される

こういう人は、数千〜数万円の差より、当日崩れる損失の方が大きいので、午前便の価値が出ます。

見積もりでそのまま使える質問テンプレ

時間指定の確認(コピペ用)

  • 「午前便・午後便・フリー便で、それぞれいくら差がありますか?」
  • 「フリー便の場合、当日の連絡は何時頃に来ますか?」
  • 「フリー便で夜になりそうな場合、対応はどうなりますか?」
  • 「退去・入居の立ち会いがあるのですが、どの便が安全ですか?」
  • 「希望は午後ですが、安くなる枠があるなら合わせたいです」

まとめ:時間指定は“確実性の購入”。安さはフリー便が強い

時間指定が高いのは、業者のスケジュール自由度が減るからです。

安さを取るならフリー便、確実性を取るなら午前便。

完全フリーが無理でも、時間指定を緩めるだけで下がることもあります。

次は、梱包おまかせ(お任せパック)は得か?料金と向く人・向かない人を整理します。

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