観葉植物の運び方|枯らさない移動と当日の保護手順

観葉植物の運び方|枯らさない移動と当日の保護手順

観葉植物は揺れ・乾燥・温度差で弱ります。土こぼれ防止、葉の保護、車移動のコツ、当日やりがちなNGまでまとめます。

観葉植物の運び方|枯らさない移動(土こぼれ・折れ・乾燥を防ぐ)

観葉植物の引っ越しは、家電や家具と違って「壊れる」より弱るのが怖いです。

揺れ、乾燥、温度差でダメージが出ると、数日後に一気に元気がなくなることもあります。

このページでは、観葉植物を枯らさず運ぶために、前日準備→当日の固定→新居での立ち上げを最短手順にまとめます。

結論:植物は「倒さない・乾かさない・急変させない」

  • 倒さない:土こぼれ・根のダメージを防ぐ
  • 乾かさない:移動中の乾燥で弱らせない
  • 急変させない:寒暖差・直射日光で焼かない

重要:植物は「移動中の数時間」でダメージが入ります。梱包は“短時間でも守る”が目的です。

前日:水やりは“控えめ”が安全

直前にたっぷり水をやると、移動中に土が重くなり、倒れやすくなる・漏れる原因になります。

  • 基本は前日〜当日は控えめ
  • 乾きやすい植物でも、移動の数時間なら耐えます
  • 心配なら葉水(霧吹き)で調整

例外:真夏の長距離移動などで乾燥が極端な場合は、土ではなく「葉の保湿」を優先します。

土こぼれ対策:鉢の上を“ふさぐ”

一番やりがちなのが、土がこぼれて車内が悲惨になるパターンです。

  • 鉢の表面に新聞紙・キッチンペーパーを敷く
  • 上からラップやビニールを軽くかぶせる
  • 幹の根元はきつく締めない(通気は残す)

コツ:完全密閉より「土が出ない程度のカバー」が扱いやすいです。

葉・枝の保護:広がる植物は“まとめて守る”

  • 枝葉が広がるタイプは、麻ひもや柔らかい紐でふんわり束ねる
  • 葉が折れやすいものは、外側に薄い紙を巻いて保護
  • 棘がある植物は、段ボールで“ガード”を作る

力で縛ると傷むので、“まとまる程度”が基準です。

運搬:段ボールで“鉢固定”すると倒れない

植物は本体より鉢が倒れてダメージが出ます。鉢を固定します。

  1. 鉢より少し大きい段ボール箱を用意
  2. 底にタオルや丸め紙でクッション
  3. 鉢を入れて、周囲の隙間を緩衝材で埋める
  4. 箱の上は密閉しない(背の高い植物は上を開ける)

ポイント:箱の中で鉢が動かなければ勝ちです。上を閉めるより“倒れない固定”が重要です。

車移動の置き方:足元・床が安定

  • 座席の上より床(足元)が安定
  • 直射日光が当たる位置は避ける
  • エアコンの風が直撃しない場所に置く

温度と乾燥を避けるだけで、弱り方が変わります。

やりがちなNG(弱りやすい)

  • 直前に水をやりすぎる(重くなり倒れる・漏れる)
  • 葉をきつく縛る(擦れ・折れ・蒸れ)
  • 車内で直射日光に当てる(葉焼け)
  • 寒い日に外気にさらす(冷えダメージ)

新居:最初の置き場所は“いつもの環境に寄せる”

移動後すぐに環境を変えすぎると弱ります。

  • 直射日光は避け、まずは明るい日陰へ
  • 数日かけていつもの置き場所へ慣らす
  • 水やりは土の状態を見て(すぐ大量にやらない)

目安:最初の1〜3日を穏やかに過ごさせると、その後が安定しやすいです。

当日が押す人ほど:段取りで植物が傷む

当日が押すと、植物は後回しになりがちで、直射・乾燥・転倒が起きます。

スケジュールがタイトなら、見積もり比較で当日の段取りを揃えておくと、植物にも余裕が出ます。

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