PC・モニターの梱包|データ保護と安全な運搬手順

PC・モニターの梱包|データ保護と安全な運搬手順

PCは壊れるより“データ損失”が致命傷。バックアップ、配線の写真・ラベル、モニターの画面保護まで、引っ越しで困らない手順をまとめます。

PC・モニターの梱包|データ保護と運搬の実務(復旧が速い)

PCの引っ越しで一番困るのは、故障よりもデータが戻らないことです。

梱包の前に、まず“守る順番”を固定すると失敗しません。

このページでは、バックアップ→配線整理→本体・モニター養生の順で、最低限やるべきことをまとめます。

結論:PCは「バックアップ→梱包」の順でしか守れない

  • 最優先:重要データのバックアップ(クラウド or 外付け)
  • 次:配線の写真→ラベル→袋分け(復旧を速くする)
  • 最後:本体・モニターの養生(壊れにくくする)

基準:「失うと二度と戻らないもの」から守ります。

1) バックアップ:最低限これだけは守る

全部を完璧にやろうとすると止まります。まずは“致命傷になるもの”だけ確実に取ります。

  • 仕事・学習データ(フォルダ丸ごと)
  • 写真・動画
  • 請求書・契約書などの重要ファイル

おすすめ:「クラウド+外付け」の二重にできるなら強いです。どちらか片方でも、やらないより段違いに安全です。

2) 配線整理:写真→ラベル→袋分け(復旧が爆速になる)

  1. 背面配線の写真を撮る(全体+寄り)
  2. ケーブルにマスキングテープでラベル(例:モニター、電源、LAN)
  3. ケーブル類をジップ袋へ(袋にもラベル)

ここをやっておくと、新居で「どれがどれ?」が起きません。

3) モニター:画面は“板”で守る

モニターはテレビと同じで、プチプチだけだと画面が押されて割れます。

  • 画面前面に段ボール板(できれば二重)を当てる
  • その上からプチプチで巻く(角は厚め)
  • 箱がない場合は段ボールで“囲い箱”を作り、隙間を埋める

コツ:箱の中で動かない状態にするのが最重要です。隙間は緩衝材で必ず埋めます。

4) ノートPC:基本は“手荷物”が安全

ノートPCは段ボールに入れるより、PCバッグで自分が持つ方が安全です。

  • 精密機器は温度差・衝撃が少ないルートへ
  • 充電器・アダプタは同じバッグに入れる
  • 移動中に必要な場合は、すぐ出せる位置に

5) デスクトップ本体:揺れ対策がポイント

  • 基本は立てたまま運ぶ(横倒しは衝撃が入りやすい)
  • 箱に空間がある場合は、緩衝材で“動かない状態”にする
  • 小物(ネジ・予備部品)は袋へまとめて本体に貼る

補足:PC内部のパーツ脱着(グラボ等)は慣れている人向けです。不安なら無理せず「衝撃を避ける」運用に寄せる方が安全です。

新居で詰まらないための“復旧チェック”

  • 電源が入るか(通電)
  • ネットにつながるか(Wi-Fi/LAN)
  • 必要アカウントにログインできるか
  • データが開けるか(バックアップ確認)

PCは「運べたら終わり」ではなく、翌日すぐ使えるがゴールです。

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