家具の解体・組み立て|頼む/自分での境界線と失敗回避

家具の解体・組み立て|頼む/自分での境界線と失敗回避

家具は解体の判断を誤ると破損・時間ロスに直結。自分でやるべきケース、業者に任せるべきケース、ネジ紛失防止の手順をまとめます。

家具の解体・組み立て|頼む/自分での境界線(失敗しない判断)

引っ越しの家具で詰まりやすいのが、「解体するか、そのまま運ぶか」の判断です。

適当にやると、ネジ紛失破損当日の時間押しが起きます。

このページでは、家具の解体・組み立てを自分でやる/任せるの境界線と、失敗しない手順を整理します。

結論:迷う家具は「通るかどうか」で決める

判断の軸はシンプルです。

  • 通らないなら解体(玄関・廊下・階段・エレベーター)
  • 通るならそのまま(無理に解体すると強度が落ちることもある)

最初に見る場所:「旧居の搬出経路」と「新居の搬入経路」の両方です。片方だけ見て決めると詰みます。

自分で解体していい家具(比較的安全)

  • 簡単な棚(ボルト数が少ない)
  • 脚だけ外せるテーブル
  • 分解前提の組み立て家具(説明書が残っている)

共通点は、構造が単純で、戻すのが簡単なことです。

業者に任せた方がいい家具(リスクが高い)

  • 大型ベッド(収納付き):構造が複雑でズレやすい
  • 食器棚・大型タンス:重量があり搬出入で危険
  • 高級家具・一体構造:解体すると強度が落ちることがある
  • 電動・昇降系:配線・機構が絡む

判断基準:「壊したら買い替えが痛い」「戻せない気がする」なら任せた方が安全です。

解体の前にやる:経路チェック(これで8割決まる)

解体の判断は、通路の数値で決めるとブレません。

  • 玄関ドアの幅
  • 廊下の幅(曲がり角)
  • 階段の幅・踊り場
  • エレベーターの扉幅と奥行き

コツ:メジャーで測って、家具の最大幅と比較します。感覚でやると当日詰みます。

ネジ紛失を防ぐ:袋→ラベル→本体貼り付け

解体で一番多い失敗は、ネジが消えることです。

  1. ネジ・金具をジップ袋へ
  2. 袋に「家具名+部位」を書く(例:ベッド脚、棚板)
  3. 袋を家具の裏側に養生テープで貼る

最強:ネジは「家具本体と一体化」させる。別箱に入れると高確率で迷子になります。

写真が効く:組み立ての“戻しミス”を防ぐ

  • 解体前の全体写真
  • 金具の向きが分かるアップ
  • 引き出しレールや接合部の写真

写真があると「これどっち向き?」が消えます。

解体作業の現実:時間が溶ける家具の特徴

  • ネジの種類が多い
  • 六角レンチが必要
  • 左右の向きがある部品が多い
  • 引き出し・レールが絡む

当日解体は危険:時間押しの原因になります。やるなら前日までに終わらせるのが安全です。

任せるなら確認するポイント(見積もり段階で潰す)

  • 解体・組み立てが料金に含まれるか
  • どの家具まで対応できるか(ベッド・収納付き等)
  • 破損時の補償条件

ここが曖昧だと「当日できません」「追加料金です」が起きやすいです。

段取りが不安なら:見積もり比較で“対応力”を揃える

家具対応は業者で差が出やすい領域です。

解体が絡みそうなら、見積もり比較で対応範囲と費用感を先に揃えておくと、当日の揉め事が減ります。

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