キッチンの荷造り|割れ物で失敗しない詰め方と優先順位

キッチンの荷造り|割れ物で失敗しない詰め方と優先順位

食器・グラス・調味料などキッチン荷物を安全に梱包するコツを整理。割れ物の包み方、重くしない箱分け、液体の漏れ対策、当日使うものの残し方までまとめます。

キッチンの荷造り|割れ物で失敗しない

キッチンの荷造りは、引っ越し全体の中でも事故が多いパートです。

理由はシンプルで、

  • 割れ物(食器・グラス)が多い
  • 液体(調味料・油)が漏れやすい
  • 重くなりやすい(鍋・フライパン・ストック)

からです。

ただし、詰め方の型が決まっているので、ルールさえ守れば失敗しにくくなります。

この記事では、キッチン荷造りを安全に進める優先順位と詰め方をまとめます。

結論:キッチンは「割れ物は縦・小箱」「液体は二重封印」「重い物はS箱」。この3ルールで事故が激減する

キッチン梱包の3ルール

  1. 割れ物は縦・小箱(詰めすぎない)
  2. 液体は二重封印(漏れ対策)
  3. 重い物はS箱(箱を重くしない)

荷造りの順番:まず“使わない物”から。最後に「当日セット」を残す

キッチンは生活に直結するので、全部を早く箱詰めすると詰みます。

順番は次が現実的です。

おすすめ順

  1. 来週まで使わない食器(来客用など)
  2. 季節物・ストック類
  3. 鍋・フライパン(必要最低限を残す)
  4. 普段使いの食器
  5. 当日セット(最後まで残す)

割れ物(食器・グラス):基本は「縦に入れる」

食器は横に重ねるほど割れやすいです。

基本は、縦に入れて仕切ると事故が減ります。

割れ物の基本

  • 1枚ずつ包む(紙・プチプチ)
  • 皿は縦に並べる
  • 箱の中で動かないよう隙間を埋める

箱は小さめ推奨:重くなると底が抜ける&持てない

キッチンは重い物が集まるので、L箱は危険です。

基本はS〜Mで分けた方が安全です。

箱選びの目安

  • S箱:皿・グラス・缶詰など重い物
  • M箱:軽めの食器・小物
  • L箱:軽い物だけ(タッパー・布類など)

鍋・フライパン:中に小物を入れて“空間を使う”

鍋は箱に入れると空間が余りがちです。

鍋の中に、軽い小物を入れて効率を上げます。

入れていいもの

  • ラップ・アルミホイル
  • 軽いタッパー
  • 布巾・キッチンタオル

※割れ物は鍋の中に入れない方が安全です。

液体(調味料・油):二重封印で漏れを止める

調味料は、キャップが閉まっていても漏れます。

だから「二重封印」が基本です。

漏れ対策の型

  1. キャップを締める
  2. 口をラップで巻く(あると強い)
  3. ジップ袋に入れる(1本ずつ)
  4. さらに袋まとめ(箱内で立てる)

粉もの(小麦粉など):袋が裂けやすいので“箱内で密閉”

粉ものは、袋が破れると地獄です。

ジップ袋や密閉容器に入れてから箱に入れると安心です。

  • 袋のまま入れない(裂ける)
  • 密閉→さらに袋で二重に

包丁・刃物:そのまま入れない。刃を“固定”して危険を潰す

刃物は、箱の中で動くと危険です。

必ず刃を覆って固定します。

簡単な包み方

  • 刃を厚紙で包む
  • テープで固定する
  • 「刃物」と箱に明記

食器の隙間埋め:動くと割れる。詰めすぎも割れる

割れ物は、

  • 隙間がある → 動いて割れる
  • 詰めすぎ → 圧力で割れる

の両方が敵です。

隙間埋めに向くもの

  • くしゃくしゃにした紙
  • タオル・布巾(軽いもの)

当日セット:最低限の“食べる・飲む”だけは残す

引っ越し当日〜翌日は、キッチンが全部使えるとは限りません。

最低限の当日セットを最後まで残すとラクです。

当日セット例

  • コップ・マグ(人数分)
  • 皿(最低限)
  • 箸・スプーン
  • 簡単な食事(コンビニ等でもOK)
  • ゴミ袋

まとめ:キッチンは“割れ物・液体・重さ”の3敵を潰せば勝ち

キッチン荷造りは事故が多いですが、ルールは単純です。

割れ物は縦・小箱、液体は二重封印、重い物はS箱。

この3つを守れば、破損と漏れのトラブルを大幅に減らせます。

次は、服の荷造り(ハンガーボックスの使いどころ)に進みます。

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