荷造りがしんどい理由は、根性が足りないからではなく型がないからです。
箱詰めは「何をどう詰めるか」より、箱の運用ルール(枚数・ラベル・優先順位)を決めた瞬間に、ほぼ終わります。
最初に結論:荷造りは「3つの型」で決まる
| 型 |
何を決める? |
これがないと起きること |
| 箱の量 |
段ボール枚数・サイズ |
終盤で箱不足→詰み |
| 箱のルール |
重さ上限・入れる物の基準 |
重すぎて運べない/底抜け |
| ラベル運用 |
部屋名・優先度・開封順 |
新居で開封地獄/必要品が消える |
ポイント:荷造りは、「箱の運用」を先に決める作業です。詰め始める前に決めるだけでラクになります。
30秒で作る:荷造りが回る“箱運用テンプレ”
箱の運用ルール(これだけでOK):
- 重さ上限:本は小箱、衣類は中〜大(重くしない)
- 箱の種類:小=重い物(本)、中=雑貨、大=軽い物(衣類)
- ラベル:「部屋名+優先度(すぐ/あと)」を必ず書く
- 当日セット:絶対に箱に入れず、別バッグで固定
これを決めたら、あとは「使わない物から」詰めるだけです。
このカテゴリの読み方:荷造りが詰まらない順番
- 段ボール枚数の目安を決める(不足が一番危険)
- 梱包資材(ガムテ・緩衝材・保護カバー)を揃える
- 品目別(キッチン・本・家電・PC)を手順で潰す
- ラベル術で開封地獄を防ぐ
- 当日持ち歩くセットで「必要品が消える事故」を防ぐ
ポイント:荷造りの失敗は、だいたい「ラベルが曖昧」か「当日セットが箱に混ざる」です。ここだけ先に守れば事故は激減します。
当日トラブルを防ぐ:家電と水抜きは“前処理”が本番
荷造りでトラブルが多いのが、冷蔵庫・洗濯機・PCなどの前処理が必要な物です。
- 洗濯機:水抜き不足で水漏れ
- 冷蔵庫:霜取り不足で漏水・床濡れ
- PC:データ保護が甘くて故障が怖い
荷造りが苦手な人へ:引越し費用とセットで考えると楽になる
荷造りの判断は、実は費用と直結します。
| 判断 |
起きること |
考え方 |
| 梱包おまかせ |
費用は上がるが、時間は買える |
忙しいなら“正解”になることがある |
| 自分でやる |
費用は抑えやすいが、終盤で詰みやすい |
箱運用を決めれば再現性が出る |
急ぎの人へ(今日やることだけ)
今日やること(最短):
- 段ボールを不足しない量だけ確保する
- 箱の重さ上限ルールを決める(本は小箱)
- ラベルを「部屋名+優先度」で統一する
- 当日持ち歩くセットを別バッグで固定する
全体の段取りは手順カテゴリ(flow)で確認